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江戸指物につづいて江戸小紋の伝統工芸展

江戸小紋、、、

小紋でありながらも格のある着物です。その理由は、その発祥にあります。

もともと江戸時代の武士の裃の模様として無地にみえるがごとく細かく文様を各藩が生み出したものなのです。

確かに遠目には無地にみえます。近づいて見てはじめて、それは細やかな繊細な模様の連続であることがわかります。そしていつかそれは武士の世界から町民の文化へとつながり、数えきれないほどの文様が江戸市中に広まることになるのです。

それはしゃれと粋の江戸の世界です。私はそんな江戸小紋が大好きです。

谷中のさんさき坂にある『いせ辰』さんには昔よく江戸小紋の千代紙を観に行ったものです。

さて今回は、人形町の千という呉服屋さんのご縁で、江戸小紋の伝統工芸士 小林義一さんの存在を知るところとなり、その弟さんでご兄弟ともども二代目としてその技を引き継いでいらっしゃる小林福司さんがぎゃらり~アニモにきてくださることとなりました。

そして今ではその伝統工芸を引き継ぐ方々も全国で数えるほどになってしまった江戸小紋の型付けの実演をしていただく貴重な機会をいただくことができました。

御来店いただいたみなさんは、初めてみるその繊細な技に目を白黒させて息をのんでご覧いただきました。

土台となる伊勢型紙をつくれる方は、いまでは全国でたった3人だそうです。

型紙がなくては、小林さんたちの染めの技もなりたちません。

福司さんのお父様やお兄様は、従来の江戸小紋に加え、プリントでは成しえない江戸小紋の訪問着や、細やかな型紙をさらに重ねて二色の色合いの江戸小紋の開発など新たな挑戦もされ続けて今日に至ったことも、その実物をこれまた初めてみさせていただいて心を動かされました。

そしてまたまた江戸小紋が好きになってしまいました。

その貴重な江戸から伝わる伝統工芸の世界がアニモで繰り広げられた様子は、いままでにない雰囲気でした。伝わりますように(^_-)-☆

この下がその訪問着です。

訪問着を前に、千の伊藤社長と小林福司さんです。

型付けの実演中の様子です。

そしてお見えくださった皆さんに出した手作りのおはぎとイチジク若葉茶です。

初めての企画はとても緊張します。

でもおかげさまでまたいつの日かへのつながりが見えてきて、何よりご縁のつながりが

有り難くうれしい私にとって思い出深い、今年のひな祭りとなりました。

伊藤社長、小林福司さん、そしておみえくださった皆みなさま

本当にありがとうございました(^.^)/~~~

 

 

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